書くのが苦手な文字の克服法について【ペン字練習】

ペン習字
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この字書くの好きだな、とか、逆になんとなく書きづらくて嫌な字とかありますか?

僕はどっちもあります。うまい下手は別として、自分の中でバランスが取りやすい字は好きです。

逆にいつ書いてもなんかしっくりこなくて嫌い、というか苦手な字が結構あります。

書きやすい字はいいとして、苦手な字をどうにか練習して、いつもキレイに書くことが出来れば、文字を書くことがさらに好きになりそうですよね。

ただのメモ書きでもササっと整った字が書けるとなんかいい気分になれそう。

これから美しい字を自分で書けるようになるためには、苦手な字も避けては通れないので克服していきたいと思います。

なんとなく好きな文字

自分が好きな文字をぱっと思いつくだけ書いてみました。

字の意味的に明るい文字につられて好きなのかもしれないですけど、ぱっと思いついたのはこんな感じです。

「会」とか結構好きです。はらいが少し長い気がしますけど、バランス取りやすくて書いてて気持ちがいい。

あとは「色」とか「地」とか。なんとなく最後に跳ねて終わる文字が多いですね。

それに全体的に丸みを帯びた字が好きなのかもしれない事に気が付きました。

苦手な字

苦手な字もぱっと思いつくだけ書いてみました。

中でも割とダントツで苦手なのが、「書」と「層」です

自分の中でかなりバランスの取りにくいと感じる字です。

「書」は、まずそれぞれの横線をどれくらい長さで書けばよいのかと、下にある「日」の大きさがいまいちつかめてない気がしています。

「層」の字は、しかばねのはらいの長さがいつもよくわからず書いていますね。そして下にある「日」の字の形。縦長の日を書きたいけど、そうすると「層」の字自体が縦長になりすぎる気がして結局変な形で終わることがよくあります。

書くのが苦手な字を見てみると、字の中に横線が多い字が見受けられます。

人それぞれ得意不得意な字があるんじゃないかなと思います。

僕の場合、昔から文字がちょっと右上がりになるな、と感じていました。

縦線はあまりバランスが崩れてない気がするのですが、横線が右上がりになってしまうので右上に引っ張られている感じです。

あとは最後の画の止めがきちんとできてない事がよくあります。

上の画像ではゆっくり目に書いたのでまああまり感じないですが、特に鉛筆などでササっと書くと字が流れるようになってしまい、焦っているような字になってしまう癖があります。

苦手な字を克服する方法を考えた

①自分の書きやすい字、苦手な字を書きだしてみる。

僕も今回初めて好きな字、苦手な字を直感で書いてみましたが、意外とそれぞれ特徴がある気がしました。

僕の場合だと、最後跳ねる系の漢字が書きやすかったり、カーブした線のある字が好きだったりと、ざっくりとですが傾向がつかめました。

苦手な字については、まあまあ画数が多い系の文字、横線が多い字、「日」「田」「目」とかが入ってる漢字が苦手なことがわかりました。

②苦手な字から特徴をつかんで傾向を見つける。

ざっくりでいいと思いますが、どういう字が苦手かを知ることで自分のクセ字の特徴がわかると思います。

僕の場合だと、特に横線が多い字が苦手と分かったんですが、それは自分の字に右肩上がりの特徴があることと関係がありそうだということに気づけました。

その結果、横線が多いと、右上がりの線が多くなってバランスの取れない字になってしまうんじゃないか、という考えになります。

③クセが出ないように意識的に文字を書く。

長い間でこびりついてしまったクセは簡単に治るとは思えません。

であれば、最初のうちは意識して書かないようにすればいいのでは、と思いました。

自分の書く字の特徴がわかれば、意識して書かないようにするのはできるんじゃないかと思います。

僕の場合は、横線が苦手なので、まっすぐ横線が引けるように練習する事と、「日」「田」「目」の文字を、横長バージョン、縦長バージョンとかで練習する事が必要かな、と思いました。

まとめ

これまでは小学校以来真面目にペン字を練習したことがありませんでしたが、このたび美文字練習を始めたことで、自分の書きクセをよく知ることができました。

小学校以来20年くらいの間で、知らず知らずに変な書き癖がついてしまって、苦手な字が出来上がったのだろうと思います。

ということは、ペン字のクセを直せばこれまで苦手だった字もいい感じに書くことができるかもしれませんね。

苦手な字をひとつひとつ練習していくやり方もあると思いますが、自分の書きクセを知ることで、これまで自分的に書きにくかった色んな字に応用が利くのではないかと思いました。

今回は自分なりに苦手な文字の克服する方法を考えてみました。

日常で書く文字が上達すればますます字を書くことが好きになりそうです。

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