【2級の速書き問題をどのくらいのレベルの文字で書いたかをご紹介します。】
硬筆書写検定2級を受験される予定の方の参考になれば幸いです。
どのくらいのレベルの字かを過去問を使って示します。
じゃーん。これ(笑)↓

これはもちろん実物ではないですけど、だいたいこんなレベルの字で書きました。
これくらいのザツさっていう事がいいたいのです(笑)。
焦りまくって書いた字です。
書き終えた時間もだいたいこれと同じくらいです。
本番の試験で3分ちょっとだった気がします。
1分も余らして今思えばもったいないですね。
本番の字は緊張していた分これよりひどかったかもしれません。
勉強した行書を使う余裕もなく、仕事でメモ書きするくらいの勢いで書いた感じです。
硬筆書写検定2級の第一問目は速書き
2級の速書きについては所要時間4分で125文字程度を書きあげないといけません。
問題集やドリルを見たら、まず「全文字を書き終えられることが大事」ということになっていました。
僕が6月に受けたときは、これだけは絶対に守ろうと思ってました。
どんなにぐちゃぐちゃな字でもとりあえず全文字書き終わろうと必死でした。
実際なりふり構ってられませんでした。
試験勉強で速書きは何度も練習していたので、そんなに気にしてなかったんですが、いざ本番になると、一番緊張しました。
初めての試験で、しかも第一問目ということもあったのかもしれません。
キレイに書く余裕なんて全くありませんでした。
とりあえず書いただけって感じです。
会場には部屋の正面に掛け時計があったのですが、僕は試験に腕時計を忘れていきました。
結局、速書きを書いてる最中は、頻繁に掛け時計を見る余裕もなく、わからない時間に追われながらひたすら書き進めました。
見えない時間に追われながら、書き終えられるかが恐怖でたまりませんでした。
今後の反省としては、腕時計を必ずしていくこと、ですね。
当たり前ですね。
そうすれば書きながらチラッと時間を確認しながら書けるはずです。
(これめっちゃ大事やな~)
そしたら4分間を有効に使って、できるだけキレイに書けそうです。
速書きの採点基準ははっきりわかりませんが、(速書きに関しては)今回のような汚文字でも合格できました。
これから受験される方の励みになれば嬉しいです。
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