前回の記事で実用ボールペン字講座を取り寄せてみた記事を書いたので、その時一緒に取り寄せていた筆ぺんの資料についても書いてみます。
資料を申し込んだのが同じタイミングだったので同じ日に届きました(3,4日かな、結構速い)。
ユーキャンの無料資料請求はここから↓
「実用ボールペン字講座」同様A4サイズの封筒で。
表紙は、ボールペン字講座程のポップさはなく、大人な感じ。
裏面にも「大人の品格あふれる・・・」って書いてあるし筆ペン自体が大人しかあまり使わないイメージだからかな。
封筒の表面には筆文字風(の印刷)でコメントが書いてあったので「こんな字を習うんだろうな」っていうのが若干垣間見えます。
ただ、もう少し参考となる文字は載せておいてほしい感じではあるります。
資料内容
新・速習筆ペン講座受講申込書
(申込書の)返信用封筒
講座の案内冊子(経験者の話がけっこう載ってる)
案内の手紙
プレゼント紹介チラシ
マンガで書かれた講座の紹介冊子(友達に影響されて自分も受講したらこんな感じだったよ~的な漫画)
受講生の経験談
受講記念プレゼントチラシ

そしてまた個人的に一番興味を惹かれたのは受講記念プレゼントの案内(笑)
ボールペン字講座は「万年筆、ボールペン、シャーペン」だったのに対して、手紙ペンというものが貰える(記念プレゼントは変わる可能性があるので、詳しい内容は資料請求で確認してください)。
(手紙ペンっていうのが何なのかよくわからないですが、チラシを見た感じ、ペン先少し硬めの筆ぺんっぽいやつかなという感じがしました、間違ってたらすいません)。
どの道どこかの講座を習うならおまけが貰える講座がいいな~と思いますね。
案内の手紙
講座案内の手紙には、最初の3行ほどは手書き(の印刷)文章がありましたが、今回は最初から最後までフォント文字でした。
他の資料で所々に筆文字が書かれた熨斗やご祝儀袋などが載っていたので文字の雰囲気はそこでなんとなく掴めたといった感じ。
個人的には「こんな字が身に付きます!」という例文の字が載っていればもっといいのにな、と思いました。

他の資料は普通に講座のメリットとか受講者の体験談的な内容がありました。
やっぱり受講した人は芳名帳とかご祝儀袋の文字がキレイに書けるようになったところが良かったみたいですね。
講座の案内サッシ

この講座の受講テキストには、結婚などのお祝い、不祝儀、お見舞いなどの表書きや手書きの文例などがあるみたい。
これは純粋にいいな、と思った。
いざって時に文章を真似して書けるって事ですよね、これは結構便利そうだ。
ちなみにテキスト執筆主任講師はボールペン字で登場した鈴木啓水先生でした(優しそうなイメージの先生(笑))。
ボールペンか筆ぺん習うならどっちか問題
ボールペン字と筆ペン字どっちか習うってなったら、個人的には筆ペン選ぶかな。
ボールペン字が上手くても筆ペンがキレイに書けるかと言われたらちょっと厳しいかもだけど、逆はまあまあいけるっていうイメージですね(硬筆練習中の直感)。
難易度としては筆ペンのほうが難しい。
使用頻度で見ると、ボールペンの方が筆ペンより日常生活での使用頻度は多く、筆ペンは逆により畏まった場面で書く機会が多い。
冠婚葬祭の芳名記帳とかですね。
人から「字が上手ですね」って言われやすいのはボールペン字よりも圧倒的に筆ペン。
個人的に筆ペンの字が上手い人を見て思うのは、筆ぺんだけじゃなく、ボールペン字もうまいんだろうなと思いますよね。
でも逆にボールペン字が上手くても筆ペン字が上手だとは限らないです。
筆ぺんって、ボールペンみたいにただ形を気にする他に、強弱(筆圧の細さ太さ)も重要になってくるのでその辺が難しい。
逆に言うと字を書くのが苦痛じゃない人にとってはそこら辺が字を書く楽しさにハマる所ではあります。
話が少し脱線しましたが、ボールペンと筆ぺんどっち習うか迷ってる人は、字を書くこと自体が苦手・好きじゃない・とりあえず今の字を改善したいって人はボールペン、根気よく練習できる・いざって時の特技を持っておきたい、って人は筆ペンかなと思います。
まとめ
今回は「新・速習筆ペン講座」の資料請求した事について書きました。
同封していた主な資料を紹介しました。
筆ぺんはボールペン習字より難易度は高いけど、身につければ大切な場面で実力を発揮できます。
ボールペン講座はあるけど筆ペン講座は無いっていう所もあるので、ユーキャンならボールペン講座も筆ペン講座も両方あるので、先々で両方学ぶ可能性がある人はユーキャンを選ぶのがいいですね。
筆ペンを習うか少しでも迷ってたらとりあえず資料だけ取り寄せてみるのをおすすめします(資料は無料です)。
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