【ネタばれ感想】「フォルトゥナの瞳」命を懸けたラブストーリー。最後に葵が慎一郎を抱きしめた場面がたまらなく悲しい。。

映画
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2018年に公開された映画「フォルトゥナの瞳」が U-NEXT で新しく出てたので観てみました。

「花束みたいな恋をした」を観てから、完全に有村架純ちゃんにはまってしもうたおっさんです。w

神木君も出るし、原作も百田直樹さん(「永遠の0」とか「海賊と呼ばれた男」書いた作家)のストーリーだったので間違いなさそうだと思って選んだけど、ホント当たりでよかった~。

あらすじ

幼少期に事故で家族を失った慎一郎は、友人も恋人も作らずに生きてきた。ある日彼は、死を目前にした人間が透けて見える能力“フォルトゥナの瞳”を持っていることに気づき、生活が一変する。自分の力に苦悩する慎一郎は、携帯ショップで働く葵に出会い…。

https://video.unext.jp/?td=SID0042165

キャスト

神木隆之介、有村架純、志尊淳、DAIGO、松井愛莉、北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎

「フォルトゥナの瞳」はこんな人におすすめ

ラブストーリーで泣きたい人

有村架純ちゃん、神木隆之介くん好きな人

優しい気持ちになりたい人

神木君の真面目そうな雰囲気が役にめっちゃ合ってる

神木隆之介さんは個人的に若手俳優の中ではけっこう好きなほうで、あのなんか優しそうな、真面目そうな、いい人そうな、雰囲気がいいんですよね。

今回演じていた青年「木山慎一郎」にぴったりあっているなあと思いました。

幼いころに自分も乗っていた飛行機事故で両親を失った慎一郎は、その時自分だけが助かった意味はなんなのか、と自問自答し苦しみながら生きている青年。

他人の死が、その人の姿が透けて見えることでわかる能力を持った慎一郎は、日々透けた人の姿を見る度に自分はどうすればいいのか悩んでいるんですね。

(いつ何時も真面目な人ほど苦しむ世の中ですね、どうしてこんな世の中なんでしょうね。。)

彼は、辛い過去があるため決して明るい性格ではないけど、仕事も真面目で職場の社長さんにも2号店の店長を任されるほどの人柄を持っています。

ストーリー的にたぶん死んでしまう青年なんだろうな、という悲しい予想を頭の片隅に置いて観ていたので、葵(架純ちゃん)と出逢いそして付き合い、束の間だけでも楽しそうな慎一郎を見れてホッとしました。

逆にこの付き合っている楽しい日々の映像はもうすこしで終わりが来るのだろうなと考えて観ているとと、段々辛くなってきましたね。

観ていて途中から葵になんとなく違和感を感じていた

https://www.fashion-press.net/movies/gallery/22961/6487

葵を見ていてなんとなく違和感を感じる事があったんです。

一つ目。

こわれた携帯電話の修理をするため携帯ショップに訪れた慎一郎は、対応してくれた店員さん、葵と出会います。

ここで葵の姿が透けて見えた慎一郎が結果として葵を助けるんですが、この辺りの葵の表情になんか違和感を感じます。

二つ目。

慎一郎のつらい過去を聞いた時の葵の雰囲気。

三つ目。

ベッドで一緒に寝ている時にふいに見せる葵の涙のシーン。

僕が感じただけでも3つあったんですけど、やっぱりこの違和感は間違いないことが最後に発覚します。

有村さんの演技力の凄さを微妙な表情に感じました。

いや、ほんとに視聴者が感じるか感じないか、くらいの微妙さなんですよね。

「なんだろう、この葵の表情から感じるかすかな違和感は」っていう具合で。

あぁもう悲しいわこの映画。

感想書きながら思い出してきた。。

勘の鋭い人はわかるかもしれないけど、、

この違和感がなんなのか、これだけは言わないでおくので是非見てみてくださいw

ラストの抱きしめるシーンが苦しすぎる

言い忘れていましたが、

フォルトゥナとは、運命の女神。

死がわかる慎ちゃん(神木君)は、透けて見える人たちが電車事故にあう事を悟り、助ける事を誓います。

死ぬ運命にあった人を助けるのは、人の運命を変えること。

死の運命から他人を助ける代償としてフォルトゥナの瞳を持つ者は自分の体にその分ダメージを負うのです。

慎ちゃんの体はもうボロボロでした。

自分自身もフォルトゥナの瞳である医師から、「次、人を助けたらもう慎一郎は助からない」と聞かされていた慎ちゃんでしたが、電車に乗った葵や園児たちの運命を変え、線路上でついに慎一郎は亡くなってしまいます。

ここでの慎一郎を抱きしめる葵がとても悲しいんです、まじで。

(ここだけでも観てほしい。。w)

葵は、人の運命を変えられなくてもいいから慎ちゃんには生きてほしかった、と言いますが、慎一郎はフォルトゥナの瞳を持った自分の運命と向き合うことにしたのですね。

自分の命を懸けてまで救う人の命

人の死がわかっていて、何か助けるすべがあるかもしれない場合人ってどうするんでしょうね。

しかも自分の寿命を犠牲にしてまで他人を助けるという行動を果たしてどれだけの人ができるんでしょう。

人間誰しも自分がかわいい生き物、というのは嫌というほど聞きなれた言葉。

打算なく誰かを助けられるのってとても難しいことです。

慎一郎の行動から学びました。

人は一日に九千回何かを選択して生きている

https://www.fashion-press.net/movies/gallery/22961/6488

映画の中で、「 人は一日に九千回何かを選択して生きている 」という言葉が出てきます。

そんなに?って思いますよね。

その一回一回の選択によって、人は運命っていうのを決めていくのだろうと思います。

選択が違えばもちろん未来も違ってくる。

そんなのは当たり前なのですが、なんかこの映画で一番考えさせられた部分でした。

慎一郎は、自分は何かを選択するのが苦手だというんですが、葵と出逢って一つ一つの選択がとてもやさしい人間の選択だったと思います。

原作と違うとかそんなの関係ない

僕は原作を読んでないんですが、所々映画と原作は違っているようです。

葵が序盤から出てくるとか、飛行機事故じゃなく火事だとか。。

ただ、ぼくが思うのは原作と映画は別物ということ。

どちらを見たにしても(どっちも見たとしても)何か自分の心が揺さぶられる場面があったならそれはそれで自分にとっていい作品(原作や映画)だと思うのです。

それに映画は小説と違って2時間適度の中に物語を落とし込まなきゃいけないので、細やかな人物設定とかってなかなか難しいと思うんですよね。

それを視聴者の自由な想像力で観ていくっていうのも映画のおもしろい所だと思います。

時々人の映画の感想を読んでいると、原作と比べてどうこう書いている人を見かけますが、原作にも映画にもそれぞれの良さがあるとぼくは思っています。

すいません、最後は映画の内容と関係なくなってしまったのですが、ちょっと言いたかったのです(笑)

感想読んでみてよかったら観てみてください、きっと優しい気持ちになれますよ。

おすすめの映画です。

U-NEXT

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