大学生にとって、履修登録やシラバスの確認、レポート作製などネット環境は大学生活にとって大切なもの。
特に一人暮らしの大学生はパソコンやタブレットもネットに繋げられるWiFi環境が便利です。
ネット環境にはテザリング、ホームルーター、モバイルルーター、光回線があります。
この記事では一人暮らしの大学生におすすめのWiFiについて紹介していきます。
結論から言うと、ネット環境はポケット型WiFi(モバイルルーター)を断トツでおすすめします。
ポケット型WiFiをおすすめする理由
- 月額料が安い
- 工事不要
- 持ち運びできる
ちなみに私はモンスターモバイルの50GBプランを使ってますがなかなか良いです。
工事不要で、ルーターが届いてすぐネットに繋がる手軽さも魅力です。
他のネット環境と比べて値段が安いのがメリットです。
公式サイト:モンスターモバイル
- テザリングで大学生活は厳しい
- カフェのフリーWiFiでは限界がある
テザリングで大学生活は厳しい
履修登録やレポート作成など大学生はパソコンが商売道具と言っても過言ではありません。
手っ取り早くパソコンをネットに繋ごうとするとスマホのテザリングをまず思いつきますが、大学生にとって正直効率がいいとは言えません。
テザリングはコストがかからない(キャリアによっては500円程度かかる)のはいいんですが、スマホのバッテリーをかなり食います。
テザリングはスマホのデータ容量を消費するのもデメリット。
スマホ一つのネット環境に頼るのは心もとないです。
学生生活には安定したネット環境が欠かせないのでテザリングは避けるべきでしょう。
カフェのフリーWiFiで学生生活を送るのは限界がある
テザリングの他にお金をかけずWiFiに繋ぐ方法としてフリーWiFiがあります。
予想付くと思いますが4年間スタバのフリーWiFiを当てにして学生生活を送るのは現実的ではありません。
スタバじゃなくてコメダ珈琲でも何でもいいですがカフェのフリーWiFiに頼るのは限界があります。
ネットが必要になる度にカフェに行くのはマジで非効率。スマホとは別のネット環境を一つ持っておくのがおすすめ。
一人暮らし大学生におすすめのポケット型WiFi
- 月額費が比較的安い
- クラウドSIMタイプのポケット型WiFi
- 解約金が安いor無料
今回上記3つを意識しておすすめのポケット型WiFiプランを3つ選びました。
ちなみにクレジットカード無しでも契約できるポケット型WiFiはこちらの記事で紹介しています。
モンスターモバイルの50GB(2年契約、端末補償あり)
モンスターモバイル | |
月額費 | 2,915円(税込)(端末補償385円込み) |
容量 | 50GB |
端末補償 | 付ける(385円) |
途中解約金 | 2,530円 |
端末 | 無料レンタル |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps |
バッテリー容量 | 4000mAh |
連続使用可能時間 | 20時間 |
海外利用 | 不可 |
端末補償付けても3,000円以内で50ギガは業界最安級、おすすめNo.1。筆者(わたし)も使ってる。
クラウドWiFi50GB(端末補償なし)
クラウドWiFi | |
月額費 | 2,980円(税込) |
容量 | 50GB |
端末補償 | 付けない |
途中解約金 | なし |
端末 | 無料レンタル |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps |
バッテリー容量 | 3500mAh |
連続使用可能時間 | 10時間 |
海外利用 | 可 |
補償付けなければ3,000円以内で50ギガ使えるクラウドWiFi。最大の特徴はいつ解約しても解約金がかからないところ。マジで良心的。
FUJI WiFi
FUJI WiFi | ||
契約期間 | 1年契約 | 縛りなし |
容量 | 30GB・50GB・100GB | |
容量月額料 | 1,980円(税込)〜 | 3,480円(税込)〜 |
端末補償 | 580円 | |
途中解約金 | 基本料1ヶ月分 | なし |
端末 | レンタル | |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps | |
連続使用可能時間 | 10時間・13時間 | |
海外利用 | 可 |
口座振替、コンビニ後払いで契約できるポケット型WiFi。
ポケット型WiFiのサービス会社はほとんどがクレジットカード払いのみなので、FUJI WiFiはクレカを持ってない場合に貴重な存在。
特に学生の時はクレカ持ってない場合も多いので、学生にも優しいポケット型WiFiといえる。
クレジットカード以外の支払いができるポケット型WiFi
- 縛りなしWiFi…コンビニ支払い/口座振替
- FUJI WiFi…コンビニ支払い/口座振替
- UQ WiMAX…口座振替
- BIGLOBE WiMAX +5G…口座振替
ポケット型WiFiのデメリットは2つ
ちなみにポケット型WiFiにもデメリットがあります。
多少お金がかかる、荷物が増えるの二つです。
まず毎月お金がかかること。
相場はは2,000円〜5,000円くらい。
プランによってはカフェ代よりは高くなるけどWiFiの場所を選ばないのがメリットですね。
家、カフェ、公園、駅のベンチ、とりあえずフリーWiFiを気にせずどこでもネットが使えるのはまじでストレスフリーです。
もう一つのデメリットは荷物が増えること。
スマホが一台増えたな、くらいの感覚。
デメリットはこの二つくらいです。
正直これを加味してもモバイルルーターは絶対持っておいたほうがいい。
おすすめは月50GBプラン以上ですが、2,000円で20GB使えるようなプランもありますし、コストもそこまで負担になりません。
外でネットに繋ぐことが多いならモバイルルーター一択
ポケット型WiFi | ホームルーター | |
安いのは? | ◯ | |
通信速度が速いのは? | ◯ | |
使用範囲 | 持ち運び可能 | 家に据え置き |
連続使用 | 充電が必要 | 無制限 |
同時接続 | 少ない | 多い |
安くて便利なWiFiだとモバイルルーターとホームルーターが比較されがちです。
「家でしかネットは使わない」っていう人以外はもはやモバイルルーターでいいと思います。
どこでもネットに繋げられるメリットがやっぱり大きいです。
ホームルーターは家でしか使えないけどモバイルルーターなら家はもちろんどこでもWiFiが使えます。
私もモバイルルーターを使うようになってフリーWiFiを探さなくなりました。
逆に家メインで使うならホームルーターもメリットがあります。
ホームルーターは、モバイルルーターと違って通信が比較的安定しています。
連続使用や同時接続の台数が多いので友達よんで、みんなでゲームしたりするのに最適。
工事不要(モバイルルーターも工事不要)、コンセントに差すだけなので引っ越し時もめんどくさくありません。
ただしホームルーターの場合は、契約する前に自宅の場所がWiFiが通っている範囲かどうか確認しましょう。
工事不要のホームルーター
安定高速なら断トツで光回線だけど工事・契約がめんどくさい
ホームルーター | 光回線 | |
安いのは? | △ | △ |
速いのは? | ◯ | |
回線工事 | 不要 | 必要 |
家メインでネット使う場合、ホームルーターと光回線の二つがあります。
簡単に言うと、光回線とはネット専用の固定回線、ホームルーターとはドコモやau、ソフトバンクなどのキャリア回線というイメージです。
ホームルーターは端末機器をコンセントに挿すだけで使えますが、光回線は家に光ファイバーを通すために工事がいります。
光回線は、ホームルーターと比べて圧倒的に速度が速いのがメリットです。
オンライン授業が頻繁にあるなど、高速を必要とする学生には便利。
通信速度の速い光回線
ただ引っ越しをする場合に解約手続きと同時に撤去工事も必要になります。
在学中引っ越すことを考えると固定回線はちょっと怠いですね。
速度より値段・便利さなら光回線よりホームルーターのほうがいいでしょう。
工事なしのホームルーターは、契約住所を変更するだけで引っ越し先でも使えるというメリットがあります。
一人暮らし大学生がインターネット環境を整えるポイント
- 費用が出来るだけ安い WiFiを選ぶ
- 引っ越しを考えると工事不要がおすすめ
- 外で使うか家で使うか
費用が出来るだけ安いWiFiを選ぶ
速度重視でお金かけるより、そこそこ使えるWiFi選びましょう。
ポケット型WiFiにはWiMAXとクラウドSIMの2種類があります。
安いポケット型WiFiならWiMAXよりクラウドSIMを選ぶこと。
速度はWiMAXのほうが速いけど値段でみるとクラウドSIMのほうが安いです。
- クラウドSIMのWiFi…スマホと同じLTEモバイル回線、制限ありプランが多い
- WiMAXのWiFi…無線通信技術、ギガ無制限プランが多い
引っ越しを考えると工事不要が楽
引越しの可能性があるなら工事不要のポケット型WiFiが強いです。
光回線は家の中に光ファイバーを引くので工事がいります。
仮に引っ越しする場合、回線の撤去工事もあるのでなにかと面倒です。工事は基本立ち合い。
どうしても高速でネット使いたいとか、オンラインゲームやりたいって人以外は工事不要のホームルーターでOK。
WiFiを外で使うか家で使うか
在宅メインでネットを使いたいならインターネット完備のマンションを選ぶのが一番コスパいいです。
家賃にネット代が含まれるのでお金がかかりません。
ただしインターネット完備のマンションは家賃が比較的高いのがネックです。
マンション付属のインターネットは無料な反面、接続が不安定になりがちだったりもします。
家賃を抑えてホームルーターかポケット型WiFiを契約するというやり方もありです。
逆に外出先でネットを使いたいならモバイルルーター(ポケット型WiFi)一択だと思います。
持ち運びが出来るので家以外で自由にWiFiが使えるのはやっぱりメリットです。
【まとめ】大学生一人暮らしにはポケット型WiFiがおすすめ
レポート作成や履修登録のほかにもオンライン授業でもWiFi環境が必須です。
また、就活ではオンライン説明会や面接も当たり前になってきたのでネット環境は重要ですね。
全体的に見てポケット型WiFiが大学生の生活スタイルに合ってるのがわかると思います。
成人年齢が18歳に引き下げられたことで大学入学時には親の承諾なくても契約ができるようになりました。
ただ、ポケット型WiFiはクレジットカードが必要な業者がほとんど。事前に銀行口座とクレジットカードを用意しておきましょう。
→【まとめ】クレジットカードなしで契約できるポケット型WiFi
モンスターモバイルならWiFi契約と同時にクレカを作ると5,000円キャッシュバックやってます。
→【体験談】モンスターモバイル、キャンペーン使って申し込んでみた!
公式サイト:モンスターモバイル
コメント