「月末はデータ容量が気になってストレスやばい!」「毎月スマホのギガ数が足りないんだけど…」って人いますよね(ぜんぶ過去のわたし)。
今回はおすすめのポケット型WiFiも合わせて「ギガ不足の対処法」について紹介します。
筆者(わたし)はドコモの毎月3GBプラン(当時まだギガライトというプラン)で契約してましたが全く足りてなくて。
プラン上げたいな〜と思いつつも家族のOKが出なくてずっと悩んでました。
家計節約のためとはいえ、これでアニメ観るなんて無理じゃん!と思ったわたしは、なけなしのお小遣いでポケット型WiFiを契約。
その結果容量不足が解消されて本当に楽になりました。
スマホのデータ容量が足りない人はぜひ読んでみてください。
(ちなみにこの記事の内容はスマホのストレージ不足とは違いますよ。)
公式サイト:モンスターモバイル
1日で使うスマホのギガ数(データ容量)
MM総研という会社が「日本人はどのくらいスマホを使っているのか」を調べた結果です。
日本人のスマホの月間データ使用量は平均11.47GB。
中央値(対象者を大きさ順に並べた時の真ん中の人の使用量)は3GB程度で、半分の人が毎月3GB以下の通信量ということになりました。
割と低容量で使ってる人が多いということがわかりますね。
ちなみにスマホの月額利用料金は平均4,363円。
毎月の負担額の割にギガ数が少ない気がするのは、コスパの悪さが原因かも。
参考:株式会社MM総研
スマホのデータ容量が足りない時
データ容量(ギガ数)が足りない時
- フリーWiFiを使う
- スマホプランを見直す
- ポケット型WiFiを使う
フリーWiFiを使う
「今すぐWiFi必要なんだ!」と切羽詰まった時はこれですね、みんなの味方フリーWiFi。
WiFi使えないお店は普段から避けるよって人もいるんじゃないでしょうか。
最近はキャンプ場とかでもWiFiが使えるようになってきましたね。
→キャンプ・車中泊におすすめのWiFiについてはこちら。
すぐにWiFiを使いたいならフリーWiFiのある場所が手っとり早い。
デメリットとしては、WiFiに接続できる場所が限られてること。
そして、カフェやレストランのフリーWiFiを利用する場合食事しないといけないので結局フリーではない。
スマホプランを見直す
慢性的なギガ不足に悩まされてる人はこれ。
現在のスマホプランをデータ容量が多いプランに格上げしましょう。
そもそもギガ数が足りてない場合、スマホのプランをワンランク上げるのが普通のやり方。
ただしうまくやらないと値段だけ高くなって使えるギガ数はそんなに増えないということも。
プラン変更というめんどくさい作業もありますしね(これが一番だるい)。
ポケット型WiFiを使う
スマホとは別に小型のWiFiルーターを持ち歩く方法。
これのメリットはスマホだけではなくタブレットやPCなんかもWiFiに繋げられる点です。
複数の端末を同時にWiFi接続(もちろん家族で共有も)。
デメリットはやはりそれなりのコストがかかることです。
相場は2,000〜5,000円ほど。
ただスマホのキャリアプランの変更に比べたらギガ数が圧倒的に多くなる。
賢くやれば負担を増やさずにギガ数数十GBも増やすことも可能。
例えば、
- 「格安SIMに変更」+「ポケット型 WiFi」
- 「スマホのプランを下げる」+「ポケット型WiFi」
筆者はスマホを3GBにしてポケット型WiFi(モンスターモバイル )で50GB使えるようにしました。
ちなみのモンスターモバイル というところのWiFi使ってます↓
ギガ数を節約するコツ
続いてギガ数(通信量)を節約するコツです。
スマホは意外と知らないところで通信量を使ってます。
スマホのギガ数を節約するコツ
- 使わない時は機内モードにする
- 位置情報をオフにする
- WiFiアシスト機能をオフ(iPhone)
- アプリの自動アップデート設定をオフにする
- SNSの動画自動再生をオフにする
- デジタルデトックスの時間をつくる
使わない時は機内モードにする
寝ている時などスマホを使わない時は機内モードにしましょう。
機内モードにすることでインターネット接続を切断することができます。
不要なデータ使用量を抑えることができます。
位置情報をオフにする
スマホの位置情報を利用するアプリでは知らないうちにデータ容量を減らしている可能性もあります。
インスタなど頻繁に位置情報サービスを必要としないアプリでは位置情報を外しておきましょう。
・iPhoneの場合
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」でオフ。
※全ての位置情報をオフにして使い勝手が悪くなる場合はアプリごとに設定をおすすめする。
「許可しない」か「しない」「次回または共有時に確認」「アプリの使用中」「常に」から選べる。
・Androidの場合
「設定」>「位置情報」>「位置情報を使用」でオフ。
ホーム画面でアプリを長押し>「アプリ情報」>「権限」>「位置情報」で選ぶ。
WiFiアシスト機能をオフ(iPhone)
WiFiアシストとは、WiFiがつながりにくい時に自動でモバイル通信に切り替わる機能です。
WiFiを使っているつもりが、知らないうちにキャリアのデータ容量を消費してしまっているということもあります。
データ容量を節約するならオフにしておきましょう。
「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」オフ
アプリの自動アップデート設定をオフにする
アプリの自動アップデート設定をオフにしましょう。
スマホの設定によってはアプリが自動でアップデートされるようになっています。
アプリのアップデートもデータ容量を消費します。
固定回線やフリーWiFiがつながる場所でアップデートすればギガ数の節約になります。
・iPhoneの場合
「設定」>「iTunes StoreとApp Store」>「Appのアップデート」でオフ
・Androidの場合
「Playストア」>左上のPlayストアアイコンのメニューボタン>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」を選ぶ
SNSの動画自動再生をオフにする
SNSの動画自動再生をオフにしましょう。
XやFacebookなど見てると、再生してなくても勝手に自動で再生されることがあると思います。
動画はデータ消費量が多いので動画自動再生はオフにしましょう。
・X(Twitter)の場合
「設定とプライバシー」>「アクセシビリティ、表示、言語」>「データ利用の設定」>「データセーバー」をオン
※「動画の自動再生」でWiFi接続時のみにするのもOK
・LINEの場合
歯車マークの「設定」>「写真と動画」>「動画自動再生」で「自動再生しない」もしくは「WiFiのみ」を選ぶ
・Instagramの場合
自動動画再生オフ機能はありません。
データ使用量を抑える設定のみができます。
「ホーム画面」>「≡」>「設定とアクティビティ」>「メディアの画質」>「モバイルデータを節約」をオフ
デジタルデトックスの時間をつくる
「聞きたいのはそんな事じゃないんだよ」という声が聞こえてきそうですが、通信量を節約するには最もいい方法。
メンタルヘルス的にも効果あり。
消費データ容量のめやす
普段の生活でどのくらいWiFiを必要を必要としているかでギガ数が異なります。
- 20GBで充分…SNSがメイン、時々YouTube、家に固定回線がある
- 50GB〜100GB程度…YouTubeや動画配信をよく観る
- 無制限プラン…オンラインゲームをする
WEB閲覧やSNSがメインの人は20GBで大丈夫です。
動画やオンラインゲームはデータ容量を消費しやすいので無制限プランがいいでしょう。
【まとめ】慢性的なギガ不足の解決について
小手先でできるデータ容量の節約は所詮この程度しかありません。
おそらく毎月ギガ不足に悩む人の多くは契約しているギガ数と生活スタイルが合っていません。
慢性的なギガ不足を解消するためには、
- 生活スタイルを変える
- スマホの契約プランを見直す
- スマホとは別にWiFiルーターを持つ
1GBでできる目安はこちらの記事→スマホ1GBで何ができる?消費するギガ数の目安を解説
おすすめのポケット型WiFi3つ
慢性的なギガ不足を解消する最もいい方法はポケット型WiFiです。
プラン次第で低コストで大容量のギガ数が使えます。
スマホのプランは低容量で安くしておいて、安いポケット型WiFiで大容量使うのが一番賢いやり方だと思いますよ。
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