行政書士試験を1年間勉強したけど受からなかった。独学の大変さについて

行政書士試験
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令和5年度の行政書士試験を受けてきました。

初めて受けたんですがあまりお金もかけたくなかったので講座とか予備校に通わずに市販のテキストだけでチャレンジしました。

結局受からなかった。。。

合格するために1年間独学で頑張ってきた私の体験について話します。

決して言うほど怠けてたわけじゃないし(勉強しなかった日もあるっちゃあるけど)1年間他にしたい事を我慢してやってきたのに、って思うと今でも悲しくなります。

でもこの頑張った1年間を無駄にはしたくなかったので、独学の難しさについて話そうと思いました。

これを読んでみて、それでもやっぱり独学でやろうと思うか誰かに習うか決めてもいいかと思います。

お金かからないのが独学ですしね。

テキストの理解に時間がかかる

独学の一番のデメリット。

わからない所が解決しにくい。

例えば先生がいたりすれば、これは何?って聞けば、これはこうだよとすぐに答えが帰ってきますよね。

でも独学はわからない所が出てきたらまず調べます。

それもネット検索で。

そもそもテキスト読んでわからない部分なので、他のテキストを持ってなければネットに頼るしかない。

その時点で独学じゃない人と比べて時間ロスですよね。

独学はこんなのがしょっちゅうでした。

最初は時間もったいないな、って思いながら調べてました。

でもわからんから検索するしかない。

SNSで繋がってる同じ受験生に聞いてる人もいましたね。

私はあまりやりませんでしたが。

モチベの維持が難しい

なんか全部自分で決めれるが故にやる気の維持が大変でした。

カリキュラムとかあればそれ通りにやらないといけない!って感じで自動的に焦りが出たりすると思うんですけど、それがない。

講座なり予備校の授業なりでお金を払ってたら、もったいないなって思って勉強のやる気も出たかもしれないなって思った。

どこが大事かわからない

なんとなくはわかるけど、どこを重点的にやれば効率いいかがわかりません。

もしかしたら時間かけなくていい所に時間割いてた可能性もあるな、と思いました。

過去の傾向から今年はここが出るんじゃないかな、みたいな事も自分だけではわかりません。

焦る気持ちを忘れがちになる

モチベーションの維持と少し被りますが、時間がないことに焦る気持ちを忘れがちになりました。

いくら時間があっても勉強やり過ぎるということは無いんですよね。

今日疲れてるから一日くらいサボってもいいよねみたいな気持ちになってました。

ほんとはそんな事ないのに。

たぶん教えてくれる存在がいれば気持ちをいい意味で急かしてくれるんだと思います。

丸腰の独学生がやったほうがいいことがいくつかあります。

自分に合うテキストを選ぶこと

今考えてもこれは絶対だなって思います。

私は結果落ちましたが笑、いい問題集に巡り合いました。

良い問題集と自分に合うのとはちょっと違うけど、ある程度解いてみてピンと来るかどうかが大事かなと思う。

私は基本となる教科書とは別に問題集を2冊買いました。

最初に買ったのは五肢択一の問題集でした。

レベルが低いやつだったので最初に買ったものとして正解だったなって思う。

これを半年くらい3、4周くらい解いた辺りで8割取れてきたので次のを買いました。

2冊目との出会いが運命でした笑

6月に買ったので半年の付き合いでしたがこいつは最終的に相棒でしたね。

↓最後こんなボロッボロになるまで一緒にいました。

かわいいやつです、ほんとありがとうって思う。

まあ結果としては落ちたんですが、基本の力は付いた。

これでだめなら仕方ないなってくらいにこの肢別を解きましたね。

今でも捨てられません笑

ということで自分に合うテキストとの出会いが大事。

だって先生がいない代わりに本が先生代わりなんです。

頼りになる本を見つけて下さい。

独学生は会場模試受けたほうがいい

私は受けなかったので説得力ないんですが、今考えたら絶対受けたほうがいいと思います。

理由は試験の雰囲気と自分の実力がわかるからです。

私は会場模試の代わりに本屋で買った市販の模試を受けました。

これはこれでいいんですが、会場模試のほうは点数だけじゃなくて順位(分野ごとも)も出るし、ランク(AとかCとか合格基準的な)も出てました。

これがわかったら自分が周りと比べてどこら辺に位置してるかわかるし。

次受験する時は会場模試受けたいです。

私みたいにならないように上手く合格勝ち取ってください。

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