効率よくキレイな字を書けるようになるには圧倒的に講座を受講するのが良いでしょう。
国内にはペン字の通信講座は数多くありますが、その中でも通信教育大手のユーキャンは受講者も多く人気のある講座です。
ユーキャンではどういった講座で美文字を学べるのか調べるため、実際に資料請求をして取り寄せてみました。
資料請求は無料なので講座の特徴を知るために取り寄せてみましょう。

👇資料請求の申し込みも簡単~
「ユーキャンの実用ボールペン字講座」資料請求
資料の取り寄せはWebから申し込みをすればほんの数分で終わりました。
名前、住所など簡単な入力をするだけなのでかなり簡単でした。
私はスマホで取り寄せの申し込みをしましたが、もちろんパソコンからでもできます。
実際に請求してからは数日(3,4日程度)で家のポストに届いていましたね。
送られてきた封筒はこんな感じ↓の少しポップな印象のA4サイズの封筒で送られてきました。

さっそく封筒を開けると中には5種類の資料と返信用封筒(受講する時に必要な申込書を送るためのもの)、受講申込書が入っていました(2021.4.6時点)。

同封されていた主な資料内容
実用ボールペン字講座受講申込書
(申込書の)返信用封筒
講座の案内冊子(先生のコメントが載ってる)
案内の手紙(最初の3行が手書き(印刷))
プレゼント紹介チラシ
マンガで書かれた講座の紹介冊子
受講体験談
受講プレゼント案内のチラシ
個人的に一番気になったのは、「今始めたら筆記具3本がもらえるよ」という内容の資料でしたね。
他の講座でも受講記念として筆記用具がプレゼントされる講座もありましたが、ユーキャンでもありました。

筆記具は万年筆、ボールペン、シャーペンの3本で、デザインもホワイトカラーのキレイめなデザイン。
もしかしたら受講記念品は内容が変わったりする可能性があるので、詳しい内容は取り寄せた資料で確認してみてください。
講座の案内冊子
当講座の特徴を説明した案内冊子があり、なんとユーキャンのテキスト執筆講師の先生(鈴木啓水先生)が書写検定の審査委員だいう事でした。

私は硬筆検定を受けているので、検定で通用する字を学べるという事は他の講座と比べてかなりメリットが大きい部分だなと思いました。
硬筆書写技能検定試験は習字教室のような級や段と違って、公的に書写技術を認められているものなのです。
習う講座や教室によって美文字の雰囲気は違うので、書写検定を主催している「日本書写技能検定協会」で通用する字を学べるのは魅力的です。
他には実際に講座を受講した受講生の体験談が載った冊子もあって、ユーキャンと言えば通信教育大手というイメージで、結構受講者がいるんだなという印象を受けました。
ユーキャンのボールペン字講座には級位認定制度もあり、継続して自分の美文字のレベルアップを図れる仕組みもあります(別途費用が必要)。
美文字の練習は上達すればするほど字を書きたくなるため、より高みを目指して練習できるプログラムが組まれているのはいいなと思いました。
受講者の中には級位認定を取得している方が実際いるようです。
割とこれは重要で、ペン習字に限らずディプロマ(認定証みたいなもの)を取得出来たり、級が上がったりするのは勉強へのモチベーションに繋がります。
手書きが垣間見れたメッセージ手紙

封筒の裏面とユーキャンのメッセージ紙(A4サイズのこれ↑)を見たら手書き(の印刷)でメッセージが書かれていて、こういった感じの文字を教わるんだろうなぁ、とざっくりと予想がつきました。
上の写真のように、3行分だけが手書き(の印刷)文字だったのですが、もっと手書きで書かれていれば、習う字の雰囲気がよりイメージしやすいのにな、と思いました。
この講座の特徴については別の記事に書いています。
無料の資料請求をしてみましょう
自分がアナログ派なので、ホームページで調べるより手に取って実際に読んでみたほうが講座の特徴(特に文字の雰囲気)をリアルに感じられました。
今回実際に「ユーキャン実用ボールペン字講座」の資料請求をしてみて思ったのは、大手だけあってやはり受講実績が多いな、ということでした。
受講者が多いのはこれから受けようか迷っている人には安心できるポイントだと思います。
そして書写技能検定の審査委員の先生が講座の執筆講師をしているので、書写検定を目指す人ならユーキャンで間違いないような気がしましたね。
他の記事でも書きましたが、最終的に一番重点を置くポイントは「その講座の字を気にいるかどうか」が最も重要です。
あとは予算や指導の雰囲気と照らし合わせてOKかどうかです。
実際、数万円(だいたいどこの講座も2~3万円が一般的)もお金を払って受けるのだから、自分が気に入った字のお手本で勉強できなきゃ続かないと思います。
ですので、「どこの講座を受けるか迷っている方」や「美文字の勉強を始めるか迷っている方」はまずは、資料を見てみて自分の直感でピンと来る様な講座を選びましょう。

いくつかの講座を資料請求してみて比べてみるのがおすすめです。
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