【ペン習字】通信講座と教室通いはどっちが良い?メリットとデメリット

ペン習字
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美文字なりたい
美文字なりたい

美文字が書けるようになりたいけど、教室に通うのと通信教育で学ぶのはどっちがいいの?

昔からのクセ字コンプレックスを直したい!と思い、いざ気合を入れて勉強!と思ったときに悩むのが、どうやって学べばいいのかという事。

本屋さんで練習ブックを買って練習するのか、思い切って教室に通うのか、通信教育を受けるのか、美文字練習には色んな選択肢があるので悩みますよね。

今回はこの中で、「教室に通う方法」と「講座で勉強する方法」について比べてみようと思います。

ペン字練習ブックは手を付けやすいのですぐに取り掛かれますが、その反面、教室や講座に比べると美文字が身につくスピードは圧倒的に時間がかかります。

短期間で効率よく美文字を身につけるなら、直接指導をしてもらえる教室か通信講座を選ぶのがベストです。

美文字練習の進め方の違い

教室に通うか講座を受けるかを決めるポイントは「一人で黙々練習タイプ」が好きか、「みんなで和気あいあいタイプ」が好きかによります。

正直、教室を選んでも講座を選んでも、コツコツ練習していけばどちらでも確実に字は上達します。

その時に自分ならどんな風に勉強を進めていきたいかを考えると答えが見えてきます。

字を書くのはやってみるとわかりますが、かなり集中する作業。

机に向ってお手本とにらめっこでひたすら字を書くのが基本です。

どの方法で練習するかは好みの問題なので自分に合った好きな方を選ぶのが良いです。

ペン習字教室で学ぶメリット

改善点が即座にわかる

教室にもよりますがたいていの場合、「先生のお手本見ながら書く→見てもらう→修正箇所を意識してまた書く→先生に見てもらう→再び書く・・・」の場合が多いです。

なので直した方がいい箇所はすぐにわかります。

つまりフィードバックがかなり速く、美文字が身につくスピードも早くなります。

仲間ができる

1対1の教室に通わない限り、教室には自分と同じように字を習いに来ている人がいます。

なので、みんなで楽しく練習したり、時には意見交換をしたりしながら練習ができます。

個人的に教室通いで一番のメリットは「人の書いた作品を見れる」ことだと思います。

先生から指導してもらう以外でも、人の書いた字を見るのはかなり勉強になります。

定期的に教室があるので怠けられない

習字教室は、「毎週〇曜日」や、「第2,第4〇曜日」など定期的に教室に行く日が決められています。

なので、教室に行ったときには半分強制的にやるしかなくなるので怠けにくいのです。

  
  

私みたいな怠け者は教室通いが合っています

講座でもスケジュールがきちんとありますが、正直何日分かまとめてやっても誰にもわからないし、自分のペースに合わせられます。

教室で学ぶデメリット

自分に合う教室を見つけるのが難しい

あなたが住んでる地域にはペン習字教室はありそうですか?

書道教室はあったとしても、ペン習字に力を入れている教室っていうのはなかなか無いんですよね。

あったとしても教室や字の雰囲気が自分に合う合わないが必ずあります。

なので教室を探すときは一度見学をさせてもらって決めることをおススメします。

それで自分に合いそうだな、と思った教室に入るようにしましょう。

書いたものを教室のみんなに見られる

良くも悪くも自分の書いた字が皆さんの目に触れる事は覚悟しないといけません。

特に字にコンプレックスがある場合、最初の内は人から見られることに抵抗があります。

「うわ~下手くそな字を見ないで~(><)」って思って恥ずかしく感じるんですよね。

逆に慣れてしまえば人から見られることはむしろ勉強になるのでメリットになりますが、慣れるまでが大変ですね。

月謝代のほかに本代がかかる場合がある

教室にもよりますが、月謝代のほかに「競書誌」と呼ばれる本代がかかる場合があります。

大抵の教室はどこかの書道協会に所属しているので、そこが発行している「お手本が載っている本」を購入することになります。

例えば月謝代が¥4000/月、本代が¥1000/月だとすると毎月¥5000ほどかかりますね。

教室通いは意外とお金がかかります。

通信講座にするメリット

家で書ける

通信講座の最大のメリットは家で好きな時間にできることです(むしろ家じゃなくてもどこでもできる)。

日ペンなどの講座は、1日20分程度の学習を続けていくというコンセプトを組んでいるところが多いです。

なので、隙間時間を見つけてムリすることなく続けられます。

かといって毎日絶対にやらなきゃいけないって事もなく、時間が取れる時に集中して勉強することもOK。

自分のペースでできるところが大きいですね。

書いた字が人に見られない

先ほど説明した教室通いと違って、書いた字を先生以外の人から見られることはありません。

自分の書いた字を見られるのって結構恥ずかしいですよね。

人から見られた方が、指摘や感想を聞けたりもするので勉強にはなるんですが、少し恥ずかしくもあります。

その点、通信講座だと一人誰にも見られずに黙々と集中して書けます。

費用があまり負担にならない

教室通いだと月謝代、本代やお手本代など意外と出費がありますが、講座の場合安く済む場合が多いです。

例えばユーキャンの「実用ボールペン字講座」を見てみると、標準学習期間は6ヵ月(指導サポート期間12ヵ月)、添削回数は10回なので、実質12か月間の学習で¥31680です。

¥31680を12か月で割ると約¥2640なので教室に通うより安いことがわかります。

もちろん分割払いができるので月の支払いは負担が少なく済みますね。

あとは通う時間がかからないので経済的なのは間違いありません。

→「おすすめのペン習字通信講座について」(他のサイトとは違う視点で解説しています)

通信講座のデメリット

孤独な練習

これは人によってはメリットかもしれませんが良くも悪くも一人で練習していきます。

仲間と和気あいあいと練習する事はありません。

なので先生以外からのアドバイスや助言はもらえない点はデメリットかもしれません。

怠けないように注意が必要

教室と違って家で練習ができるので、自分のペースで自由に進められます。

なので逆に言うと、怠けるのも自由にできてしまいます

1日20分程度のカリキュラムを組んでいる講座が多いので、少し溜め込んでも無理せずできる範囲ではありますが、怠けないように自分で気をつけないといけません。

黙々派か和気あいあい派か

教室に通うも有り、通信受けるのも有りです。

どちらの方法で字の練習をするにしても一番大切なのは「楽しめるかどうか」です。

特にこれまで字を書くことにコンプレックスを持っていたなら尚更「苦痛じゃない方法」でやれるほうを進めます。

美文字を身につけるには練習の継続が必要です。

続けられるためには練習を楽しめるかがポイントになってきます。

今回の話は美文字になるための割と重要な話をしました。

ぜひあなた自身に合った練習方法を探してみてください。

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美文字を身に付けたい人は通信講座が便利

一度美文字が書けるようになれば字のコンプレックスは一生なくなります。

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